DEATH NOTE 第1話 ネタバレ+感想 (Ⅱ)
【アニメ感想】DEATH NOTE第1話感想(Ⅰ) - L for L Lawliet!の続きです。
デスノートの効力を確信するシーンは見ていてゾクゾクするんですが、「タクオ」が夜露死苦系当て字で「蛇狗麻」とかだったらどうなってたんですかね(^_^;)
では、第一話後半の感想、書いていこうと思います。
※主は完全なL派であり、反キラの立場から記事を書いております。不快に思われる方はブラウザバックをお願いします。また、著作権の都合上、アニメのシーンを当方オリジナルキャラを使って再現しています。ご理解ください。
自宅へ帰ってきた月。
今回も全国模試1位になったことを確認し機嫌がよくなった母に、ほしいものはないの?と聞かれても否と返答する。
自室へ直行する月。
欲しい物は手に入った…
フフ…フ...フハハハハハハハハ!
ノートにびっしり書かれた名前を眺めて悦に浸る月。
こんな感じ↓↓代役:オリジナルキャラ
ちょっと突っ込ませてください。
※主は完全なL派であり、反キラの立場から記事を書いております。不快に思われる方はブラウザバックをお願いします。
と書いているとはいえ、前回の記事では、月に賛同している部分もありました。
なぜなら純粋に善を愛しているように見えたからです。
ですがこの顔は…うん......明らかに良いことをしている人の顔ではないです。
世の中を改善するためとは宣言しているものの、承認欲求を満たすための行為であるような気がしてきます。
そして、突然、月の部屋に現れた死神。
それはそのノートの持ち主、リュークだった。
驚く月に、リュークは告げる。
自分はなにもしない、そしてデスノートを使った代償など、心理的ダメージのほかは何も無いと説明する。
月は質問する。
月「じゃあどうして僕を選んだ?」
リューク:いや、たまたまなんだがw自意識過剰乙
月:(#^ω^)
※実際の会話とは異なります。
月は激高する。では、なぜデスノートを落としたのだ、と。
リューク「退屈だったから」
月:( ゚д゚)ハッ!
死神も自分と、同じだったのだ。
そして正義の裁きを下すものがいるという事を知らしめようとしていると、告げる。
「僕も……退屈だったから。」
初めて人の命を奪ったと確信した時はたしかに葛藤はあった。
しかし、僕なら世界を、この腐った世界を変えられる。
いや、僕にしか出来ない!
「そして僕は…新世界の神となる。」
やっぱり人間って、面白。
ED
≪第1話END≫
極論を言えば、悪人の命を奪うことは、必ずしも非人道的行為とはいえない気がします。しかし、新世界の神になるって……。結局は世界を良くすると言いつつも自分の思いどおりにしたいだけなんだなと、感じてしまいました。
持論では、正義というものは脆いもので、常にそれが誰にとっての正義なのか疑う必要があると思っています。
月には常人が持ちえない信念と目標はあったのですが、独善的すぎました。非常に残念です。
ですが、こういうコンセプトの作品は個人的には大好きです。ワクワクする異世界に転生する作品にはあまり惹かれません。この“退屈”な世界に刺激が降ってくる、平凡な日常が人間の力ではどうしようもできないような物で染まっていく。そちらのほうが好きです。
あり得ないはずなのに、どこかリアリティを感じてしまいます。
おまけ:当方が本作にはまったキッカケって実は実写映画なんですよね。原作の雰囲気は見事に再現しつつ鬱展開は回避しているのですごくオヌヌメです。むしろ、Lを好きになりそうな人はアニメより実写を先に見た方が良いかもしれません。なぜならアニメよりLがもっと活躍するからです(´・ω・`)死に方も違うし…(´;ω;`)
とにかく原作よりも実写の方がLファンに優しい展開となっているということは先にお伝えしておきます。
次回は、Lが超かっこいい神回!
(顔出しはしません)
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※ 本ページの情報は2020年11月時点のものです。
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