【私はLです】DEATH NOTE 第9話感想【Lと月が顔合わせ】
みなさんこんにちは。Mです。
今回はデスノート第9話の感想です。
※主は完全なL派であり、反キラの立場です。不快に思われる方はブラウザバックをお願いします。またネタバレが含まれている可能性があるのでご承知の上ご覧ください。
第9話:接触
前回までのあらすじ
ポテチトリックで何とか監視の目を誤魔化し
監視下でもキラとしての殺しを行い、強行突破でアリバイを作ってしまった月。
*ここ脳内でBGM流してください*
「僕のアリバイの目撃者はL本人だ!」
しかし" レイ・ペンバーが調べていた者の中の誰かがキラである "という疑いを捨てきれないLは
未だ月に何か引っ掛かりを感じ、己の身を使った捜査を計画していたのだった。
前回までの記事はこちらで確認できます🔻
lforllawliet.hatenablog.com
総観
月はリュークに対して沈黙を守ったまま外へ出る。
リュークは監視カメラが外されたことを告げるが
月は依然として懐疑的だったが、最終的には納得しリュークに林檎🍎を餌付けする。
戯言でリュークは死神使いが荒いとデスノートに書いて殺すぞと脅すが月は取り合わない。
戯れ言といえば薫殿ですね。るろうに剣心の…ごめん脱線した(;^ω^)
でも、もし仮にこの時点でリュークが月の名前を書いたとしてもリュークには問題ないんですよね。
だって誰かの寿命を延ばしたことにならないから。
「死神使いが荒い」月を生かして、面白い人間界を観察するのがいかにリュークにとって面白いかわかります。
***
捜査本部では「疑いがあるもの」を継続して監視している。
Lはやはり月に何か引っかかりを感じている模様。
対して夜神局長は直近の二人の犠牲者は家族が情報を得てない間に起きたとLに主張し、自分の息子が白であると示唆していた。
一方で月は帰宅後、自室でTVをつけているようだった。
自分がテレビを見ていない時にだけ罪の軽いものが殺されては不審に思われる。
そう考えた月は、TVで新しい犯罪者が報道されたのを確認し、外出先で財布に仕込んであるデスノートの切れ端を用いて殺しを行っていた。
***
「北村家、夜神家の中で怪しいものは・・・いません。」
これまでの死にそうな緊迫感から解放された夜神局長。
しかし束の間、Lの補足。
映像を見ているかぎりは、怪しいものはいない、という意味です
監視カメラで観察したものの中にキラがいる可能性は5%だという。
Lは心の内で考えていた:
キラが監視対象だった者の中にいるとすれば、その精神はすでに神の領域に達している。
しかし、神が人を殺すために、顔と名前が必要だなんて馬鹿馬鹿しい。
そう、Lはキラの裁きを「神の裁きをきどった子どもじみたもの」と結論付ける。ここ、個人的には「ええええ!L!キラのこと神とか言っちゃうの~(´Д`)」と驚愕したが、冷静に考えたらキラ=神ではなく、神になりたい子供じみた人物=キラという意味だよね。安心しました(笑)
カメラをつけ続けていても埒が明かない。
キラを見つけ出すには名乗り出てもらい、殺しを実演させるのがいい。
でも、どうやって・・・?
***
月は余裕な様子で試験会場へ着き試験を受けていた。
その中、試験監督はある受験者にきちんと座るよう注意する。
月は首を傾け後ろに目をやると
足の指を机に載せるようにして椅子の上に座る、奇妙な男と目が合ったのだった――
キャーLたん(≧∇≦)
当然のように月は東大東応大学に合格。
そういえばここで月が不合格になったコラ画像がありましたねw
しかも入試で全教科満点だったため
新入生代表として挨拶することに。
どんなに優秀でもこれは不可能なので全国の受験生の皆さん、「自分も頑張ってるのに…( ノД`)」と落ち込まないでください
しかし新入生代表として名前を呼ばれたのは夜神月だけではなかった。
「流河秀樹」
そう呼ばれた男が同じく新入生代表だった。
その名にざわめく新入生たち。
流河秀樹という有名アイドルとは似ても似つかないその風貌。
あからさまな偽名。
さらに彼は月の属性、人格、思想、総一郎との関係、恐ろしいほどに全てを把握しているようだった。
焦る月に追い討ちをかけるように男は囁く。
「もし誰にも漏らさないと誓っていただければキラ事件に関する重大なことをお話しします。」
「誰にも言わないよ、何?」
「私はLです」
( ゚д゚)!
衝撃を受ける月。
LがLだと名乗るはずがない。
しかし、万が一、Lだったとしたら…。
「もしあなたがそうなら、僕の尊敬する、憧れの人です」
この程度の社交辞令、狼狽えていても月には余裕だ。
Lは名乗ったのは月なら捜査の力になってくれると感じたからだという。
この日、二人は(形ばかりは)友好的に知り合うのだった。
腹の内は:
L「現時点で夜神月がキラである可能性は5%未満。だが監視下に置いたもののなかで一番何かを感じさせる。
本当にキラだとすれば私が近くにいるということのプレッシャーは大きいだろう」
月:「こいつがLでもLでなかったとしてもこいつを殺すことはできない。
こいつと父たちはつながっているだろうから、こいつが死ねば足がつく…。」
***
帰宅直後、月は部屋に閉じこもり、一人で感情を抑えられないでいた。
エリート生まれて家でも外でもちやほやされて育ってきたのだろう。
初めて出会った、自分と同等以上の能力を持った人物。
しかも、その人物に出し抜かれているような屈辱。
月はLを殺すことを改めて決心するのだった。
まとめると
- 月、監視対象から外される
- 月とL、東応大学へ首席入学
- Lと月が初対面(NEW!)
見どころ
「私はLです」のシーンがhshs
囁き声も、月とLの赤と青の対比も演出として素晴らしいですねー( ´艸`)
これからどうなっていくのか、2人のどちらが勝つのか、
リアルタイムで見ていたらきっとドキドキでしょう(´-`).。oO
Lは一見、すごく頭がいいだけの安楽椅子探偵に見えるかもしれません。
しかしこの行動力!!!
自分にも危険が及ぶと分かっていながら、命を懸けてしまう。
「無謀」と「勇敢」は違うなんて言いますがLはまさに勇敢の方ですね。
惚れないわけがないぜ(^^ゞ
あとがき
しばらくぶりのBlog更新になってしまったことを深くお詫び申し上げます( ノД`)
これからは以前のように毎週とはいかないと思いますが
ほそぼそと更新していきたいと思いますのでよろしくお願いいたしますm(__)m
更新を待ってくださっていた方々、すみませんでした。
そしてありがとうございます♡
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