国際ロマンス詐欺とは? どうやって見分ける?
みなさんこんにちは。Mです。
当然ですが国際ロマンス詐欺ってご存知でしょうか？
国際ロマンス詐欺とはネット上でターゲットと交流を深め、恋愛関係になった後に、金銭やビットコイン、個人情報を送らせるという詐欺の手口です。
多くはSNS上で横行しています。
とはいえ詐欺を恐れて有意義なSNSを活用しないのももったいないですよ！
マルウェアとは違って、気付くことができたら絶対に回避できるものです。
今回の記事では国際ロマンス詐欺の傾向を解説しています。
目次
国際ロマンス詐欺の特徴
設定はパイロット・医師・軍人率が高いです。プロフに書いてあることもありますが、DMで会話中に言ってくることもあります。
医師でも軍人でもなぜかシリア、イエメン・イラクに飛ばされがち。
国籍（その人が本当にその国の人とは限りませんよ）は中国、オーストラリア、アメリカなど様々です。韓国系アメリカ人だと名乗る人もいました(謎に手の込んだ設定ｗ)
どこの国の人（設定）だからといって安心できるわけではないということですね。
国際ロマンス詐欺師はDM(ダイレクトメッセージ)などであなたとの仲を深めた後(恋人風なことが多い)あの手この手で投資に誘ってきたり、家族が病気だから送金してほしいとか、日本に荷物を送る際に罰金を取られたからその分のお金をよこせとか請求してきます（もはや意味不明）DMでの会話中にLINEへ誘導されることも。贈り物を贈るから住所や本名を教えて、とかも。
また引っかかる人は多くはないと思われますがスターのなりきりをすることでお金を巻き上げようとする輩もいるみたいです。
国際ロマンス詐欺が頻発するサービス
国際ロマンス詐欺が頻発するのはどんなサービスでしょうか？
Tinder(ティンダー)やPairs(ペアーズ)などをはじめとした出会い系アプリや婚活アプリはもちろんのこと、ポケカラなどの出会いにはあまり利用されないアプリなどでも国際ロマンス詐欺が報告されています。ほかにもMeWe, WeChat(ウィ―チャット), Whatsapp(ワッツアップ)などのSNSでも横行しています。
以上のアプリは使わないから大丈夫！と思ったそこのあなた！
実はインスタやツイッターでも国際ロマンス詐欺は存在するんです(*´Д`)
以下ではその見分け方を解説しています。
まとめ
インターネット上の交流では
- 信用できないリンクは絶対にクリックしない！
- 紛争地域・高収入な仕事の肩書は警戒する!
- 仲良くなってしまってもお金は絶対に振り込まない！
- 個人情報は(例え名前だけでも)渡さない!
- 怪しいと思ったらたとえ仲良くなってしまっていても連絡を止める!
とりあえず、この５つを守りましょう！
国際ロマンス詐欺に遭うは日本人の約100人に1人といわれています。被害に遭った人全員が報告しているわけではないため、実際はもっと多い可能性も。つまりは他人事ではないのです。
特に、配偶者の影がない中高年の女性が狙われやすいです。
それくらいの時期って生活に余裕もできて、さあ英語でも学ぼうかー♪ってなりやすいですよね。婚活アプリだけでなく国際交流のためにSNSを始めた中高年女性は特に気を付けてください！
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繰り返しますがSNSを禁止しているわけではありません。
SNSを有意義に活用できたら英語力UPへの近道になるので、警戒心を持って行動しましょう(^-^)
ちなみに、国際ロマンス詐欺は英語でInternational romance scamsといいます。
